月別アーカイブ: 2006年6月
挿入と削除
2006年6月9日 設定・編集・書式関連
不要なデータを行(列)ごと削除したり、後から追加データを行(列)単位で挿入することができます。
例えば、1行目と2行目の間に1行挿入したい場合は、以下の手順で行います。
(1)2行目を範囲指定。(行番号「2」をクリックして2行目すべてを選択。)
(2)[挿入(I)]→[行(R)]。
逆に、2行目を削除したい場合は、手順(2)で、[編集(E)]→[削除(D)]でOK。
行(列)を挿入すると、上の行(左の列)の書式,数式が新しい行(列)にも適用されます。
また、1行目と2行目の間に3行目のデータを挿入したい場合は、以下の手順で行います。
(1)3行目を範囲指定。(行番号「3」をクリックして3行目すべてを選択。)
(2)[編集(E)]→[切り取り(T)]
(3)2行目を範囲指定。(行番号「2」をクリックして2行目すべてを選択。)
(4)[挿入(I)]→[切り取ったセル(E)]。
右クリックのドラッグアンドドロップを利用した簡単な方法もありますのでガイドシートの「参考手順」で紹介しておきます。
<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Setteihensyu/06.pdf
自動保存
2006年6月4日 ファイル操作関連
ダーツバー!!です。
こちらのお店
は
上野と御徒町の間くらいにあります。
昼間からやっていて、結構すいているので穴場かも知れません。初心者の方も多く来るそうで、これから始めようと思っている人なんかにいいかも知れませんね。
まぁ私もここの店員さんに一から教えてもらった超~初心者なんですけど。。
(*゚ー゚)ゞ
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さて、EXCELで集中して作業していると、ついついファイルを途中で保存するのを忘れがちです。そんなときにアプリケーションがフリーズして動かなくなったら、目も当てられません。
EXCELでは標準では自動保存の機能はついていませんが、補助機能としてサポートしています。
万一のときに備え 自動保存の設定をしておくには、以下の手順で行います。
(1)[ツール(T)]→[アドイン(I)]
(2)「自動保存」にチェックを入れて「OK」。
(3)画面に出てくる指示に従ってインストール。
(4)[ツール(T)]→[自動保存(U)]
(5)「自動保存」ウィンドウで「自動保存を行う間隔(S)」にチェックし、「分(M)」に何分ごとに自動保存するかを入力して「OK」。
[ツール(T)]→[アドイン(I)]で出てくるウィンドウに表示されるメニューは、すべて補助機能としてEXCELがサポートしているもので、このように、別途インストールすることによって使えるようになります。
通常はあまり使わないと思いますので、この自動保存だけ使えるようにしておけば充分かも知れません。
<<ガイドシートURL>>
作業状態を保存する
2006年6月3日 ファイル操作関連
あるテーマ別に、編集するファイルが複数決まっている場合は、それらを同時に開くことができるように、一度編集したときに その作業状態を保存しておけば便利です。
例えば、Aプロジェクト関係のファイルを編集するときには、必ず「Book1」と「Book2」というファイルを編集する、という場合は以下の手順で作業状態を保存しておきます。
(1)[ファイル(F)]→[新規作成(N)]
(2)「新規作成」ウィンドウの「標準」タブから「ブック」を選択して「OK」。
(3)適当に編集して[ファイル(F)]→[名前をつけて保存(A)]
(4)「ファイル名をつけて保存」ウインドウの「ファイル名(N)」に「Book1」と入力して「保存(S)」。
(5)上記手順(1)~(3)を繰り返し、「ファイル名をつけて保存」ウインドウの「ファイル名(N)」に「Book2」と入力して「保存(S)」。
(6)[ファイル(F)]→[作業状態の保存(W)]
(7)「作業状態の保存」ウインドウの「ファイル名(N)」に「PjtA」と入力して「保存(S)」。
これで作業状態が保存されました。拡張子が「.xls」ではなく、「.xlw」になっていることを確認してください。
そして、「Book1」と「Book2」を閉じて、[ファイル(F)]→[開く(O)]から、「PjtA.xlw」を開いてみてください。先ほどの作業状態が復元されましたか。
これはあくまでも「Book1」と「Book2」が開いている状態を「作業状態」として保存しただけで、個別ファイルは、別途 通常の保存形式で保存しておく必要があります。
<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Filesousa/04.pdf