The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~
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月別アーカイブ: 2006年11月

最低知っておくべきコード等

使い捨てマクロを扱うにあたって知っておくべきコードは次の7つです。これらはマクロの自動記録機能では対応できないため、追記して完成させるしかありません。


1.カウント:現在のnに1を加えた数字を、nに代入する。
 n=n+1

2.条件分岐:もし、条件が成立した時に~処理を実行して、条件が成立しない場合には-処理を実行する。
 If … Then ~
 Else -
 Endif

3.繰り返し:~の処理を、指定した回数(ここでは…回)だけ実行する。
 For i=1 To …
 ~
 Next i

4.別の処理コードへ移動:…へ強制的に移動させる。
 GoTo …

5.行番号、列番号の取得
 a = ActiveCell.Row …行番号取得
 b = ActiveCell.Column …列番号取得

 ※アクティブセルの内容取得…ActiveCell.Value

6.セルの選択
 Cells(a,b).Select

7.ユーザーに入力させた数値の取得
 a = InputBox("全部で何行?", "How Many Rows")


これだけでだいたい簡単なマクロは作成できてしまいます。後はこれらの応用形がいくつか出て来るかも知れませんが、それらは都度説明していくことにします。。

最低知っておくべき操作等、基本知識(2)

虎ノ門駅を降りてすぐのところに、金刀比羅大神という神社があります。都会の真ん中にあるので結構違和感があるのですが、たまにこういう催し物?をやるのでさらに違和感たっぷりになります。

お昼の時間帯なので、遅めのランチ帰りのサラリーマンや有閑マダムっぽいおばちゃんたちでにぎわっていました。

「萩原楽神里相模流」って書いてありましたが、これって"能"ってやつなんでしょうか…

(?_?)





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さて、今後、使い捨てマクロを扱うにあたって知っておくべきルールは次の3つです。

1.マクロは、「モジュール(コード)」ウィンドウの中の、「Sub」と「End Sub」にはさまれた記述を上から順番に認識し、実行していく。

2.「’」で始まる行はプログラム上は無視されるので、注記するときに使用する。

3.[ツール(T)]→[マクロ(M)]→[新しいマクロの記録(R)]で出てくる「マクロの記録」ウィンドウにおいては、次の設定をする。

・マクロ名(M):

作成しようとしているマクロの名前をつけます。VBE画面では、「Sub」の後にここでつけた名前と"()"が記述されます。
・ショートカットキー(K):

作成したマクロは、メニューのツリーからマクロの実行を選択しなくても、ここで指定したキーとCTRLキーを同時に押すことによって実行できます。
・マクロの保存先(I):

①「作業中のブック」,②「新しいブック」,③「個人用マクロブック」の3者から選べます。

①は現在作業中のブックを開いたときにのみ使用可能なマクロで、EXCELブックを保存すれば自動的にマクロも保存されます。②は新しいブックで使用できるように、③はExcelを使用する際に常に使用できるようになります。
・説明(D):

作成しようとしているマクロの説明書きを必要に応じて記載します。VBE画面では、「’」の後にここで記載した説明書きが記述されます。


最低知っておくべき操作等、基本知識

メインPCの入院が決まりました。発泡スチロールと古新聞に包まれて旅立ちます。。


せめてハードディスクの中身だけでも…と、データ復旧センターに出すことにしました。軽症で済んで欲しいものです。。

(*´Д`)=з

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まず、マクロを使用、記録するときは、以下の手順で セキュリティレベルを「中」or「低」に設定します。
(1)[ツール(T)]→[オプション(O)]として現れる「オプション」ウィンドウ内、「セキュリティ」タブをクリック。
(2)「マクロのセキュリティ」をクリックし、「セキュリティレベル」タブをクリックし、使用するセキュリティレベルを「中」または「低」に設定。

[ALT]+F11キーでEXCELシートの画面とマクロシートの画面("Visual Basic Editor"というので、今後この画面のことを"VBE画面"といいます)とを切り替えることができます。

VBE画面に出てくるマクロシートの画面は、「プロジェクト」,「プロパティ」,「モジュール(コード)」ウィンドウの3つから構成されます。(前者2つは特に見なくても結構です。)

マクロは、この「モジュール(コード)」ウィンドウの中に記載されます。次回記述のルールについて、いくつか触れていきます。

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