The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~
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月別アーカイブ: 2006年12月

絶対参照と相対参照

K1WorldGP2006決勝戦を東京ドームまで観戦しに行って来ました!

昨年の覇者、セーム・シュルトが、なんとK1ベテラン勢のバンナ→ホースト→アーツを3連続で撃破して2年連続優勝を成し遂げました。会場ではさすがに往年のファン全員を敵にまわしたかっこうになってしまい、まわりがみんなアンチ・シュルト派になって声援を送っていましたが、あのデカさ・強さでは世代交代を認めざるを得ないですね。。

毎年この大会を見に行ってますが、これが終わるとすぐにクリスマス、大晦日がやって来て、あっという間に"今年"が終わってしまうんですよね。もう2007年ですか…、早いっすね~。。

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さて、通常、[ツール(T)]→[マクロ(M)]→[新しいマクロを記録(R)]としてマクロを記録させると、絶対参照形式で記録されます。

例えば、A1セルを選択した状態で、「abc」と入力し、続いてA2セルに「def」と入力する操作をマクロで記録させて実行すると、毎回必ずA1セルとA2セルにデータが入力されます。これを絶対参照形式といいます。

これに対し、マクロを実行したときに選択されているセルから縦横に何番目かを数え、その場所を基準として処理を行うようにするには、マクロを記録したときに表示される「記録終了」ウィンドウの右側にある「相対参照」ボタンをクリックしてから操作を始めます。

上の例では、毎回必ずA1セルとA2セルにデータが入力されるのではなく、マクロを実行する直前にどのセルを選択していたかによってどこにデータが入力されるかが変わってきます。こういう形式を相対参照形式といいます。

使い捨てマクロでは、まず最初に処理開始セルを探してマーク(私は"***"をよく使います)をつけておき、その位置をアクティブセルとして相対参照形式を使って処理をさせるケースも結構ありますので、この使い分けはぜひおさえておいていただきたいと思います。

ちなみに、元の絶対参照形式に戻すには、再度同じボタンをクリックしてください。

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