京都伏見の十石舟(じゅっこくぶね)。
こちらは、その先頭から撮った動画です。
黄桜や月桂冠などで有名な伏見の酒蔵の横を通り、秀吉の時代に栄えたという伏見港あたりまで行くミニツアーです。
のんびりと船に揺られながら歴史のお勉強というのもなかなかいいもんですよ。。
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さて、エクセルデータをランダムに並べ替えるには、Rand()関数を使います。
この関数は、0以上1未満の乱数を発生させる関数です。
今回の例では、C2セルに、
=RAND()
と入力し、C101セルまでコピペします。
そのC列をキーにして「並べ替え」を行えば、社員番号1番から100番までのデータがランダムに並びます。
そして、上から10人ずつ切り取っていって一つ一つのグループに入れていけば、ランダムグルーピング完了です。
ちなみに、豆知識ですが、a以上b以下の整数の乱数を作成するには、
=INT(RAND()*(b-a+1)+a)
という数式を使います。
例えば、101以上200以下の乱数を作るには、
=INT(RAND()*(200-101+1)+101)
=INT(RAND()*100+101)
になりますね。
これをこの例に当てはめてみれば、C2セルからC101セルまでこの式をコピペして使うことになりますが、おそらく同じ数字が何回か出て来ることになると思います。
そこで、同じ数字を発生させないようにするために、RANK関数を使用するパターンがよくあります。
C列には、=RAND() がコピペされている状態で、
=RANK
という式を、D2セルに入力し、D101セルまでコピペしてみてください。
101以上200以下の整数が出てきますが、重複する数字は出てきませんね。一度試してみてください。
また、[ツール(T)]→[アドイン(I)]から「分析ツール」をインストールすれば、RANDBETWEEN関数を使用することができるようになります。
a以上b以下の整数の乱数を作成するには、
=RANDBETWEEN(a,b)
とすれば、簡単に作成可能です。