月別アーカイブ: 2008年6月
単票のデータを集め、一覧表にリンクして集計する(4)
2008年6月30日 よく使う関数
くら寿司。
「LaLaテラス南千住
」の中に入ってる回転寿司です。
注文は各テーブルにあるタッチパネル式のディスプレイから簡単にできます。
空き皿を、テーブル備え付けの回収ボックスに入れると、5枚おきに抽選が始まります。
当りは光るコマとか、他愛ないものですが、ガチャガチャの要領で出て来るので結構楽しめます。
京都にも支店がありますが、味としては、なぜかそっちの方がおいしかったような気がします。
(^_^;)
しかしこの「ララテラス」ってなんか中途半端な規模なんですよね…
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さて、前回「補正表」のB列に一行追加挿入して、VLOOKUPで検索できる形にしましたね。
では、さっそく「個人点数計算表」に補正点を入れていきましょう。
点数が入っているセルが、科目A,B,C それぞれ、A5セル,B5セル,C5セル で、補正点を入れるセルが、科目A,B,C それぞれ、A8セル,B8セル,C8セルだとすると、まずA8セルには、
=VLOOKUP(A5,[補正表.xls]補正表!$B:$E,2,TRUE)
と入れます。
最後がもし「TRUE」ではなく「FALSE」であれば、
『A5セルの内容と同じデータを、「補正表.xls」というファイルの「補正表」というシートのB列から探してきて、見つけたらそこから2列目のデータを持って来なさい。』
という意味になります。
…が、今回「TRUE」としているので、
『もし、まったく同じ内容のデータが見つからなかったら、その検索値以下で最も近い値を見つけて、そこから2列目のデータを持って来なさい。』
という意味が追加されることになります。
今回、A5セルは「80」ですので、補正表のB列を検索したときに、80以下で最も近い値「50」を見つけます。
そして、そこから2列目のデータである「0」を持って来ます。
同様に、B8セルには、
=VLOOKUP(B5,[補正表.xls]補正表!$B:$E,3,TRUE)
C8セルには、
=VLOOKUP(C5,[補正表.xls]補正表!$B:$E,4,TRUE)
と入れればOKです。
あとは、「計」の欄に、それぞれ足し算の計算式を入れて、合計点数が、D2セルに入るように統一して、「個人点数計算表」の完成です。
単票のデータを集め、一覧表にリンクして集計する(3)
2008年6月24日 よく使う関数
喫茶室サンローゼ。
パチンコ屋の上にある、よくあるパターンのサテンです。
私はパチンコはもう何年もしてませんが、このパターンのサテンは広くてのんびりできるので、結構好きです。
この文章も、ここでケーキセットを食べながら携帯で打ってました。
(*゚ー゚)ゞ
この形態のサテンってケーキの品揃えが悪いんですよね。あまり食べる人いないんですかね。。
(^▽^;)
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さて、前回の続きです。
個人ごとの点数計算表には、科目A~Cまでのそれぞれの得点が記入されていますが、この科目と得点に応じて、点数を補正してくれるということです。
サンプルの、社員番号1番、安藤一郎さんの場合、科目Cは25点なので、補正表から、「20~40点未満」と「科目C」の交点にある「20」を「科目C補正」欄に持って来て、本来の点数25点に加えて、45点という点数になります。
同様に、「科目A補正」欄と「科目B補正」欄には、それぞれ、0点,10点が入り、最終的な得点は、科目Aから、80点,55点,45点となります。このトータル点数180点が「総計」欄に計算され、イコールで「合計点数」欄に入ります。
説明が長くなりましたが、こんな風に、指定した条件に合うデータを、別表を検索して転記してくれるのは…?
そうです。おなじみのVLOOKUP関数ですね。
この場合、「補正表」の左端から検索してくれるのですが、数値の範囲を検索するにはルールがありました
。
「範囲の左端の列のデータは、"~以上"という形にして昇順に並べ替えておく」のがルールです。
よって、まず「補正表」に一列追加して、次のように変更しておきましょう。
さすがにちょっと長いので、続きは次回に。。
σ(^_^;)
単票のデータを集め、一覧表にリンクして集計する(2)
2008年6月17日 ファイル操作関連
たまにはたるんだ精神にカツを入れようと、ちょっとした自己啓発系のセミナーに行ってみました。
予定まで20分以上時間があったので、軽くバーガーでも食べてくか…と思って近くの「フレッシュネスバーガー」に入ったら、コーヒーが出てくるのに20分かかり、結局ほとんど飲めないまま店を去りました。。
食べものはカウンター前に置いてあったドーナツにしたから良かったんですが、ファーストフードじゃなかったんですね、ここって…
(-""-;)
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エクセルは、①マスター表からデータをとってきてそれを集計したり分析したりするのは得意ですが、逆に、②バラバラになっているファイルからデータをとってきて、それを一覧にして集計したり分析したりするのは苦手です。
…なので、ビジネスの現場でよく起こりがちなのが、一つ一つのファイルは電子データのままメールでもらったりしても、結局それを開いて中身を確認し、その中のデータを一つ一つ別の集計表に手で転記してしまったりしています。
例えば、エクセルでアンケート票を作って社員にメール添付で配付し、その返信で回答をメール添付でもらっても、中を開いて結果を別のシートにコピペして集めるような愚かな手作業をしてしまいます。
この手作業をなくし、集計まで自動的にやってしまいましょう、というのが前回の「大作」の意図です。
まぁとりあえず、「①マスター表から~」の部分はエクセルが得意とするところだけに、先にやってしまいましょう。
前回の図の(※2)補正表のデータを、(※1)個人点数計算表に持ってくるところです。