月別アーカイブ: 2008年12月
日付データを数える(4)
2008年12月24日 よく使う関数
オーロラダイニングsora(宙) 新宿東口駅前店。
水のカーテン!?かと思ったら光ファイバー?のカーテンですかね。。
この奥に席があって、こんな↓幻想的な空間になっています。
普通に携帯で撮ったら熱帯魚の水槽が青色LEDみたいになってしまいました。。
「世界初!オーロラダイニングNYが東京初上陸!」というふれ込みですが、確かにこのカーテンと鏡のキラキラ感がオーロラっぽい雰囲気をかもし出してますね。
(*^ー^)
話は変わりますが、町はクリスマスですね~。駅前の木々が、それこそ青色LEDでキラキラしていて、今年もそろそろ終わりかぁ…と、毎年のように時の速さを感じさせてくれます。
皆さん、メリークリスマスっっ!
(*´-`)o∠※PAN!"。・:*:・゚Merry Christmas♪
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month関数は空白セルにこれを適用すると、「1」を返してしまいます。
1月のデータをカウントするときは空白セルにmonth関数を適用したときの「1」を無視するような工夫が必要です。
なので、1月のデータをカウントする場合だけは、空白セルの数をマイナスする式を加えておけばいいですね。
空白セルの数をカウントするには、「countblank」という関数を使用しますので、1月のところだけは、
=SUMPRODUCT((MONTH(A1:A10)=1)*1)-COUNTBLANK(A1:A10)
とするのが正解です!
気をつけましょう。
(=^・ェ・^=)/バイバイニャァ—ン
日付データを数える(3)
2008年12月21日 よく使う関数
京都駅八条口「みやこみち」。
ここはホントきれいになりましたね。マツキヨより奥はずっと工事中だったので、何ができるのかなぁ…と楽しみにしてましたが、上のようなウォーターアートまでできるとは!
( ̄□ ̄;)!!
ちなみに入口はこんな感じ↓です。おみやげ屋さんだけでなく、お食事処もたくさんできてました。
京都駅もどんどん変わっていきますね~。。
(^▽^;)
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「10月のデータが数えられれば1月のデータも同じようにやれば数えられるでしょ!」と思われるかも知れませんが、
=SUMPRODUCT((MONTH(A1:A10)=1)*1)
とやっても、「5」となって正しい答えは表示されません。
元データは、
ですので、正しくは、「3」にならないといけませんよね。。
実はトラップは、前回コメントでさらっと書いた、
『A2セルは空白セルなので、これにmonth関数を適用した結果は「1」となり』
の部分にあります。
month関数は、1~12の数値を返す関数ですので、空白セルにこれを適用すると、便宜的に「1」を返すようになってしまっています。
またA1セルからA10セルまで順番に、month関数を適用して確認していきましょう。
A1セルは「2008/10/27」なので、これにmonth関数を適用した結果は「10」となり、「=1」の条件と一致しないので「FALSE」が返されます。
「FALSE」に「1」が掛け算されて、「0」という数値に置き換えられます。
次に、A2セルは空白セルなので、これにmonth関数を適用した結果は「1」となり、「=1」の条件と一致するので「TRUE」が返されます。
「TRUE」に「1」が掛け算されて、「1」という数値に置き換えられます。
次に、A3セルは「2008/1/6」なので、これにmonth関数を適用した結果は「1」となり、「=1」の条件と一致するので「TRUE」が返されます。
「TRUE」に「1」が掛け算されて、「1」という数値に置き換えられます。
これらをすべて足し算すると、
0+1+1+0+0+1+1+0+0+1=5
となり、結果、
A1セルからA10セルの範囲に1月のデータは5個あることになってしまいます。
1月のデータをカウントしたいときは、この青字部分のトラップを回避しないといけません。
( ̄_ ̄ i)
日付データを数える(2)
2008年12月15日 よく使う関数
河原町(京都)を歩いていて偶然見つけました。
よく聞いてみたら、まだオープンしていないけれども"ソフトオープン"としてオープンしている、とのこと。わけわからん。。
"ハードオープン"もあるのかな…?
(o゜ー゜o)??
でも「マグロ一本買いの店!」を大々的に売りにしているだけあって、さすがにマグロの刺身はうまかったです。
写真は刺身舟盛り。リーズナブルな値段でおなか一杯刺身を食べられて、満足満足でした。
(v^ー°)
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さて、1月のデータをカウントする前に10月のデータをカウントしてみましょう。
いったんmonth関数で月のデータを取り出し、その中から結果が10のものを数える必要があります。
こういうふうに、「IF」の条件を満たしたものだけを一気にカウントするには、sumproduct関数を使います。
式としては、こんな式になります。
=SUMPRODUCT((MONTH(A1:A10)=10)*1)
この関数式の意味は次の通り。
A1セルからA10セルまで順番に、month関数を適用していきます。
A1セルは「2008/10/27」なので、これにmonth関数を適用した結果は「10」となり、「=10」の条件と一致するので「TRUE」が返されます。
「TRUE」に「1」が掛け算されて、「1」という数値に置き換えられます。
次に、A2セルは空白セルなので、これにmonth関数を適用した結果は「1」となり、「=10」の条件と一致しないので「FALSE」が返されます。
「FALSE」に「1」が掛け算されて、「0」という数値に置き換えられます。
次に、A3セルは「2008/1/6」なので、これにmonth関数を適用した結果は「1」となり、「=10」の条件と一致しないので「FALSE」が返されます。
「FALSE」に「1」が掛け算されて、「0」という数値に置き換えられます。
このように、A1セルからA10セルまで順番にmonth関数を適用していき、「=10」の条件と一致したものには「TRUE」,一致しなかったものには「FALSE」が返されます。「TRUE」や「FALSE」の論理値に、それぞれ「1」が掛け算されて、「0」か「1」という数値に置き換えられます。
これらをすべて足し算すると、
1+0+0+0+1+0+0+0+0+0=2
となり、結果、
A1セルからA10セルの範囲に10月のデータは2個あることがわかります。
次回、1月のデータをカウントしていきます。
(^O^)/