銀座竹葉亭(ちくようてい)。

地下鉄銀座駅からすぐ。便利な(…というか土地高そうな)ところにある、うなぎの老舗です。

なんでも、ここのタレは100年以上つぎたしつぎたしで、今まできている歴史的な秘伝のタレ!?だそうですよ。。
(  ゚ ▽ ゚ 😉

うなぎはやわらかくて上品な感じでした。個人的にはもうちょっとかための方が好きかも。。

2Fの座敷の方に通されましたが、着いたのがラストオーダーの時間(午後8時)に近かったこともあって、あんまりゆっくり味わうことはできませんでした。残念~

やっぱりこういうところって時間とか気にしなくても悠々自適で生活できちゃってる人たちが夕方に来てのんびりとうなぎをつついてくんでしょうかね…

σ(^_^;)


今年の「土用の丑の日」は7月19日(日)だそうです。
さぁ、みんなでうなぎを食べに行こ~っ!!

ε=ε=(/*~▽)/キャー

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

さて、前回からの続きですが、もう一度お題を振り返っておきましょう。

「ターミネーター4」を観たお客さん1000人に満足度調査を実施したと仮定して、「ストーリー展開」,「キャスト」,「CG」,「音楽」の4項目のうち、どの項目がもっとも「総合満足度」にインパクトを与えるのか分析してみましょう…というお題でした。

結果はこんな形でまとめられているんでしたね(不満1点←→5点満足)。

さて、ここからですが、基本的には、前回やったのと同じように、「回帰分析」(の中の「最小二乗法」)なる手法を用いて、各項目との関係を求めます。

(1)[ツール(T)]→[分析ツール(D)]→[回帰分析]。

(2)「入力 Y 範囲(Y)」に、セル範囲C2:C1001,「入力 X 範囲(X)」に、セル範囲D2:G1001 を入力して「OK」。

こんな感じ↓で結果が出てきます。

見方としても同様で、青い点線部分「重相関R」というのが、相関係数になります。この場合0.74くらいなので、全体として結構強い相関関係があります。

赤い点線部分「係数」の「切片」と、Xの各値より、ストーリー展開のポイントを X1,キャストのポイントを X2,音楽のポイントを X3,CGのポイントをX4,総合満足度をYとすると、

 Y=0.55X1+0.14X2+0.07X3+0.82X4+1.48 (小数点第三位を四捨五入)

という式で表すのが最もおさまりがいい、ということになります。

そして、そのおさまり具合は、重決定R2=0.7 なので、結構高いおさまり具合ということができます。

このとき、「音楽」が1ポイント増えても、「総合満足度」は約0.07しか増えませんが、「CG」が1ポイント増えると、「総合満足度」は約0.82増えることになります。

したがって、「ターミネーター4」の「総合満足度」にもっともインパクトを与える項目は、「CG」ということになります。確かに出演していないシュワちゃんまでCGで登場させてしまうんだからたいしたもんですよね。。

("▽"*)ヒョエ~