銀座「紅葉時雨」
「こうようしぐれ」と読むそうです。

写真の紅葉が目の前に見える個室で、まぁ特にうるさいわけでもなく、落ち着いて飲めました。

(‐^▽^‐)

こういうリーズナブルな「コンセプト居酒屋」はちょっとした飲み会にはおもしろくていいですね。
季節外れ感はタップリでしたが…
(・∀・)

さて、いよいよゴールデンウィークですね。みなさん、お出かけの計画は完璧でしょうか。。

私は特に大きな予定も無く、ゴロゴロと過ごせれば…なぁんて言ってたら「あっ!」という間に終わっちゃうんですよね、休みって。。

( ̄0 ̄;ノ

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前回はここ↓まで終了しました。

「For~Next」を付けたしたのと、赤字BOLDが自動記述を変更した点です。

For i=1 To Worksheets.Count

Sheets(i).Select …①
Sheets(i).Copy …②
ActiveWorkbook.SaveAs Filename:="C:\エクセラー\TEST2.xls",  FileFormat:=xlNormal _, Password:="", WriteResPassword:="",  ReadOnlyRecommended:=False, _CreateBackup:=False …③
Windows("Book1.xls").Activate …④
Next i

③の意味は、シートをコピーしてできた新しいファイルに「TEST2.xls」という名前を付けて、「C\エクセラー」フォルダに保存する、ということでしたね。

(青字以降、後半の、ファイルフォーマットがどうのこうのとか、パスワードがどうのこうのとかは、見るからにオプション設定をどうするかという話なので、ここではそのままイジらないことにしましょう。)

この部分について、「ファイル名を、A1セルに入力されている文字にする」というコードに変更しましょう。

A1セルの文字を取得するのは、

Range("A1")

だけでOKです。

そして、文字列は、「&」を使って結合させることができます。

例えば、a=3 のとき、"デスクワークを"&a&"倍効率化" とすると、"デスクワークを3倍効率化"という一つの文字列ができます。

なので、青字で書いたファイル名のところを、

"C:\エクセラー\" & Range("A1") & ".xls"

としておけば、A1セルに入力されている文字をファイル名とすることができます。

8回にわたってお届けしてきた「シートを一枚ずつ切り出して、それぞれ一つのブックとして保存」するマクロは、最終的にこのようになります。

For i=1 To Worksheets.Count

Sheets(i).Select
Sheets(i).Copy
ActiveWorkbook.SaveAs Filename:="C:\エクセラー\" & Range("A1") & ".xls",  FileFormat:=xlNormal _, Password:="", WriteResPassword:="",  ReadOnlyRecommended:=False, _CreateBackup:=False
Windows("Book1.xls").Activate
Next i

コメント文付きでプログラム全体を添付しておきますね。

ちなみに、半角スペース+"_"(アンダースコア)は、単に折り返しを意味しているだけですので気にしないでください。

マクロは一行ずつ命令文を完結させるので、一文が長くなってくると、「次の行も続いてますよ」ということを示すために付けます。