月別アーカイブ: 2010年5月
ブログ開始4周年!
2010年5月29日 利用方法
いつも読んでいただいている読者の皆さま、ありがとうございます。
書籍化した「デスクワークを3倍効率化するテクニック
」は、ついこの間、アマゾンのカテゴリーランキングでベスト3に入っていました!(1位になったことってあるのかな…?これって過去の順位とか調べられるんでしょうか…?)
どんどん新しい本が出版されている中、根強くがんばれているのは皆さまのおかげです。ありがとうございます。5周年までには「ベストセラーになりました」って書ける本を出せるように緩張って
いきたいと思います。
ツイッター@riuok
もおかげさまでフォロワーさんが500人を超え、600人に迫る勢いです
反省点はメルマガですね。もともと「気が向いたときに書く感じで
」とは言っていたものの、ちょっとさぼりすぎました。すみません。。
今日からもうちょっとだけマメに発行していきます。
(^^ゞ
今後は、6月に新しくリリースされるバージョン2010をベースに、仕事の効率化に役立つエクセル活用法を発信していきたいと思います。
マイクロソフトがリボンの採用を見直さなかったということは、2003以前のタイプのメニューはいずれなくなる、ということだと思いますので、しょうがないので対応していこうかな…と。。
今後とも引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
m(_ _ )m
TEXT関数(2)
2010年5月23日 よく使う関数
ビリボー!
ビリヤード+ボーリングで、「ビリボー」というそうです。
新宿「猪木酒場」の何階か下のフロアーに、気になるバーがあったので行って来ました。
ビリボーは、ビリヤードの玉をキューでついて、ちっこいボーリングのピンを倒すゲームで、得点をつけるルールはボーリングとまったくいっしょなので、特にとまどうことはありません。
奥には確かにビリボーのレーンがたくさんありましたが、ダーツや卓球、カラオケ部屋まであって、複合ゲームバーみたいな感じでした。
飲み物を取って中央のテーブルで飲み、気が向いたゲームを都度楽しむ、といったスタイルです。マジシャンが目の前でテーブルマジックを披露してくれたりして、飽きないようになっています。
(‐^▽^‐)
で、ビリボーをやってみたんですが、ビギナーズラックか、ストライクやスペアを連発。ビリボーガール!?といっしょに大はしゃぎでした(トータル200点を超えると、大画面テレビや旅行が当たったり、ランキング表に名前が刻まれるチャンスが出てくるので…)が、後半実力が出たのか急失速。最初が良かっただけに、えらくトーンダウンてしまいました。。逆だったら盛り上がったのに。。
(_ _。)
まぁ、感想としては、もうちょっと迫力があった方がハマるスポーツだと思います。なんかせせこましい感じが…
でもそんな中、はしっこのレーンで一人もくもくと高得点を出し続けるおじさんが。。なんと、有名な!?チャンピオンだそうです。
どんな世界にも極めてるヒトっているもんなんですねぇ~…
( ゚ ▽ ゚ 😉
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前回説明の通り、TEXT関数は、
=TEXT(値,"表示形式")
で、書式設定を反映した文字列を作る関数です。
今回は、「『セルの書式設定』から設定できるんだからこんな関数いらないんじゃないの?」と思われた方に、どんなときにこの関数が便利かを説明します。
たとえば、今日の日付の最後に「現在」と付けて表記したい場合、
=TODAY()&"現在"
としても、シリアル値(1900年1月1日の0時を「1」としたときの数値、ちなみに、1900年1月2日の0時か「2」になります。。)が表示されてうまくいきません。
そんなとき、TEXT関数を使って、シリアル値ではなく、日付の形式で表示させます。
=TEXT(TODAY(),"yyyy/mm/dd")&"現在"
とすればうまく表示されます。
また、よくありがちなのは、別のアプリケーションから郵便番号データをエクセルにインポートしてきたとき、こんな↓ふうに頭のゼロが消えて表示されてしまうことってありませんか?
特に北海道はやっかいですね。札幌市中央区の一部は、〒060-0000 だそうです。ほとんどゼロやん。。
そんなときはTEXT関数を使って、
=TEXT(C1,"000")&"-"&TEXT(D1,"0000")
とすれば、うまく表示されます。
長くなってしまいましたが、「セルの書式設定」からの書式変更ではカバーしきれない、TEXT関数の便利な使い方をご紹介しました。
f^_^;
TEXT関数
2010年5月17日 よく使う関数
竹取百物語。
銀座の外堀通り沿いにある、「かぐや姫」の物語をイメージした個室居酒屋です。
写真左側は、鯉が泳ぐ池に浮かんだ竹の個室。私たちが通されたのは、右側の竹やぶの中の半地下の席でした。
雰囲気を楽しむにはおもしろくて良かったです。また安いし。。
(^-^)
途中、突然火災報知機が鳴りだし、消火器が倒れて白い粉っぽいものが充満するトラブル付きで、ハラハラドキドキものの飲み会でした。
(゚◇゚ 😉
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会社のシステムからデータをダウンロードして、それをエクセルで加工するようなシチュエーションは結構多いかと思います。
その中でよく起こるのは、数字だと思ってソートをかけると、文字データになっていて、「1」の次に「2」ではなく「10」が来たり、「2」の次に「3」ではなく「20」が来たり…という現象。
回避方法はいくつかあると思いますが、今回はTEXT関数を使ってこれを解決します。
TEXT関数は、書式情報を反映させた文字列を作る関数です。
たとえば、右の表のB1セルに、
=TEXT(A1,"00")
と入力し、縦方向にコピペしてから、B列でソーティングすると、こんなふうに↓うまくいきます。