法然院。

出張で京都をブラブラしてきました。
写真は「そうだ、京都行こう」の、JR東海のCMでおなじみのシーンですね。

山門をくぐると、両側に白い盛り砂「白砂壇(びゃくさだん)」があります。これは水を表わしているそうで、この間を通ることで、心身を清める意味があるそうです。

紅葉を狙っていましたが、ちょっと早すぎましたね。。微妙に色付いてはいましたが…

(^▽^;)

こちら↓は、和菓子「仙太郎」哲学の道店。

店内はカフェにもなっているので、散策に疲れたらちょっと一息。。

「仙太郎」といえば最中で有名ですが、おなかがいっぱいだったので、軽いお菓子にしときました。。

(^_^;)

哲学の道を歩けば2冊目のいいアイデアがポンポン浮かんでくるかな…と思って行ってみましたが、ヒトが多すぎて
それどころじゃないですね。。

(x_x;)

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さて、マクロの「イベント」について簡単に解説します。

もっとも簡単なのが「オートオープン」です。

ファイルを開くと、自動的にマクロがスタートするイベントです。

百聞は一見に如かず…と言いますので、ちょっとやってみましょう!

(1)[開発]タブ→[マクロの記録] から、「マクロ名(M)」に「auto_open」という名前をセットして「OK」。

(2)C3セルに「こんにちは!」と入力した後、セル範囲B2:D4 を範囲選択した状態で、[開発]タブ→[記録終了]。

これだけで、このファイルを開くと、自動的に C3セルに「こんにちは!」と入り、セル範囲B2:D4 を範囲選択した状態になります。

いったんワークシート上のデータをすべてクリアして、ファイルを保存して閉じてみてください。ファイル名は何でも結構ですが、拡張子は「.xlsm」(マクロ有効ブック)の形式で保存してください。

今、何も入力の無い状態で保存したので、このファイルを開いても何も入力が無い状態で開くはずです。

ところが、実際に開いてみると、C3セルに「こんにちは!」と入り、セル範囲B2:D4 を範囲選択した状態になりませんか?

なれば成功です!コードはこんなふう↓になっているはずです。
[開発]タブ→[マクロ]ボタンから「auto_open」を選択し、[編集(E)]として確認してみてください。

Sub auto_open()

‘ auto_open Macro


Range("C3").Select                …①
ActiveCell.FormulaR1C1 = "こんにちは!" …②
Range("B2:D4").Select              …③

End Sub

このように、何らかのアクションをきっかけとして、マクロがスタートするような設定をすることができます。

次回は、また違ったパターンでやってみましょう。

(‘-^*)/