築地伊勢や 魚禅。
池袋の鮮魚居酒屋です。

全国に契約漁師がいて、獲れたての鮮魚を毎日仕入れているそうです。

写真は「魚禅盛り」。

リーズナブルでおいしかったです!
o(^▽^)o

さて、拙著『デスクワークを3倍効率化するテクニック』は またまたアマゾンベスト3まで復活しました!

ありがとうございます!
m(_ _ )m

在庫少なくなってますけど大丈夫ですかね… ^^;

それでは 前回の持論の続きです。

マインドにばかり意識を向けていてはいけない、という話をしましたが、それでは何にフォーカスすればよいのでしょうか。

それは“行動”です。

“マインド”がなぜ大事かというと、立派なマインドを養成すればそれに伴って適切な“行動”をとれるようになり、その行動が成功に結びつくからですよね。

結果に直接作用するのは“行動”なのです。

極端な例をあげると、営業部門に配属されたあまりやる気の無い新人がテレアポすることになったとします。

「お前は新人なんだから誰よりも朝早く来て電話をかけまくって誰よりも遅く帰るくらいまでがんばれ!」

と、体育会系上司は言うかもしれません。

そうやって“営業マインド!?”を醸成していくのもひとつの方法かもしれませんね。
まぁその新人さんはそれまでにさらにやる気を失ってやめちゃうかもしれませんが…

一方、今一番成果をあげている部員の行動パターンをできる範囲でその新人に教えてあげる、という方法もありますよね。

「落ち着いた口調でちょっとテンション高めにまずはこのセリフを話しなさい。お客さんがこう言ってきたらこのように答え、こう言ってきたらこのように答えるんですよ。その他の返事だった場合は…」

と、教えてあげるやり方です。

モデルとなったトップ部員が100件中20件のアポに成功し、そのうち5件成約しているとしたら、この新人も それより少し低い確率で成約するでしょう。

世の中は確率で動いていますので、もし100件電話をかけて1件成約できたのなら、同じ方法で500件電話すれば5件成約します。

そうなって初めてこの新人さんはモチベーションがアップし、自ら“営業マインド”を身につけたい、と思うようになると思いませんか?

なので、“マインド”は二の次。一番は“行動”です。

『人は歩み(= 行動)を止めたときに、そして挑戦をあきらめたときに年老いていくのだと思います。』(アントニオ猪木)

ここでは長くなるので、かなり はしょって書いてますが、こんなふうな持論を展開している第7章が好評です。

よろしければコチラからどうぞ。
(^_-)☆