Top3入り、ありがとうございます!!
また、先日は『10倍ラクして成果を上げる完全自動のExcel術』の講演会にたくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございました!

連休前の金曜日の夜に、並ぶ居酒屋の誘惑を断ち切って会場までお越しいただいた、勉強熱心な皆さま方にもご満足いただけましたでしょうか…?

アンケートを見ていると、
「マクロを勉強してみようという気になった」
というコメントをいくつもいただいており、私としてもうれしい限りです。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

その気持ちを忘れないうちに復習しておいてくださいネ。^^

なんかこれ↓、歌ってるようにも見えますが、カラオケではありません。。^^;

関係ありませんが、そろそろ桜が咲いてるかな…?と思ったらまだまだでしたが、スカイツリーとお月さまとのコラボがなんとなくいい構図っぽかったので撮ってみました。
(^-^)/

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚

さて、前回までで、回転マクロを自動記述させた結果 できたマクロを確認してみるところまでやりましたね。

そのうえで、

「.Orientation = -45」

という記述の「-45」の部分を、-90 から順番に 90 まで変化させて表示すれば回転してるように見えそうだということがわかりました。

では、いよいよやってみましょう。
数字を順番に変化させていくときに使う構文は、「For ~ Next構文」です。
たとえば、

For i = 1 To 10

Next i 

とすれば、~の部分を、i=1,i=2,i=3,…と、i=10になるまで10回繰り返すことになります。
これを利用しましょう。
同様に考えると、単純に、

For i = -90 To 90
.Orientation = -i
Next i 

とすれば、さっきの「-45」の部分を、-90 から順番に 90 まで変化させていくことができますよね。
(「- i」とマイナスを頭に付けているのは、時計回りにしたいため、というだけです。)
マクロにこちらを加えて全体を見直すと、次のようになります。

ここまでできたら、一度 動作確認しておきましょう。
[開発]タブ→[マクロ]から、「回転マクロ」を選択して[実行]をクリックしてください。

ゆっくり回転しましたか?^^
次回、もうちょっと“回転”っぽく整理していきましょう。
(^_^)v