もうすぐ土用の丑の日!?
…といっても、今年は 7月30日の土曜日がその日らしいです。

「本来はうなぎの旬は冬ですよ」
とか言いながら、夏は夏でまた食べてしまう。。
(^o^;)

まぁおいしいものは結局いつ食べてもおいしいということですね。
解決…!(`・ω・´)ゞ

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最大値、最小値と来たら、次は「中央値」を求めてみましょう。

「中央値」というのは、数値が昇順に5つ並んでいたとしたら、3個めの数値のことです。
やたらに大きいとか、小さい異常値があるような場合に、それを除いて平均に近い数値を持ってこれる利点があります。

たとえば、売上データが次のように並んでいるような場合、

 1,000,000
10,000,000
11,000,000
12,000,000
13,000,000

だいたいどれくらいの売上目標を基準値にするかというと、平均値の「9,400,000」というよりは、中央値の「11,000,000」を採用した方が現実的ですよね。
(かなりアバウトな説明ですが、そんなイメージです。。^^; )

また、平均値と中央値とを両方見比べることによって、データが全体的に大小どちらに偏っているのかがわかりますね。

…で、そんな中央値を求める関数が、MEDIAN関数です。

=MEDIAN(セル範囲) の形で使うので、たとえば、次のような売上データの中央値を求めるには、

=MEDIAN(A2:A6) とすればOKです。