鮮魚のお刺身。
朝獲れの魚たちからどれを食べたいか選ばせてくれます。
すばらしい~~
(^∇^)
さて、前回は実際にExcel作業をしてもらって、マクロを自動記述させたところまで終わりました。
コチラです。
できたプログラムは、大きく5つに分けられます。(空白行を入れてわかりやすくしました。)
上から3つは、手順(1)から(3)そのままです。
4つ目は、再計算して、「2日目」のデータとしてC10セルに最大乖離率を値貼り付けするところまで、
5つ目は、また再計算して、「3日目」のデータとしてC11セルに最大乖離率を値貼り付けするところまで、
というプログラムになっています。
では、今日はこちらを加工していきましょう。
まず、繰り返せそうなところを探します。
上から、3つ目,4つ目,5つ目は、ほぼ同じですね。
「 Calculate 」から始まって、「 Application.CutCopyMode = False 」で終わるという…
(「 Calculate 」というのは再計算なので、どこでやっても問題ありませんので、3つ目の頭にも持ってきてみました。)
よって、3つ目を繰り返せば良さそうですね。
あとは、セルの位置を変えたいところは、Range文ではなく、「Cells」に置き換えます。
たとえば、「 Range(“C9”) 」 というのは、「 Cells(9,3) 」に置き換えることができます。
これらを修正したものが次のプログラムです。
変更点には、コメント文で「←ココ」と記載しておきました。
まず、簡単なところから加工して短くしますね。
③④⑤の「←ココ」は、異なる部分は、
Cells(9,3) ,Cells(10,3) ,Cells(11,3) の、9・10・11 だけですよね。
これは、1日目のデータはC9セルに,2日目はC10セルに,3日目はC11セルに…
と 500日目(C508セル)までコピペするための行の数字が変わっていってるだけです。
この部分を、繰り返しの「For ~ Next」構文を使って書き換えます。
こんなに短くなりました。^^;
これで、「サイコロを1日10回振る」ことを500日目まで繰り返して結果を記録するマクロができました。
では続きは次回に!^^