The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~
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月別アーカイブ: 2017年1月

【Excel2016】サイコロの“6分の1”を検証

神戸牛!

フランベの瞬間が思いのほか上手に撮れました!

o(〃^▽^〃)o

 

さて、前々回書いた、サイコロを n 回振って、どの目もまんべんなく 6分の1で出る n はどの程度なのか確認する実験ですが、

メルマガ読者限定で、3万円相当のお年玉プレゼント企画の問題にしてみました。

 

それで、

「正解者の先着5名にプレゼント」

としたんですが、そしたら初日に応募が殺到して、期日がまったく意味の無いものとなってしまいました。

(そりゃそうですよね…^^; )

 

…なので、すみませんが、メール配信日の午前中に応募いただいた方以外は、当選の確率ゼロパーセントとなってしまいましたので、早めにお伝えしておきます。

次の機会があったらまたちょっと違うルールを考えますね。。

(;^_^A

 

Excelシートの方は、マクロを組んでいく前に、フォーマットを作っておきましょう。

こんな形にしてみました。

 

 

A列でサイコロを振ります。

今は、A1セルのRND関数をA10までコピペしたので、10回振ったことになっています。

これの結果を受けるのが、セル範囲B1:I4 の表になります。

ここまでは前回の記事をご参照ください。

 

それで、1セットだけだといまいち信用できないので、毎日毎日、来る日も来る日も同じことをExcelにやってもらうとして、500日分=500セットの結果(I4セルの最大乖離率の部分)を記録していきます。

それ用のセルが、C9セル以降の空白部分になります。
 

たとえば、サイコロを10回振った結果の最大乖離率の1セット目の値を C9セルに、2セット目の値を C10セルに、3セット目の値を C11セルに…と入れていきます。

現在の値であれば、I4セルは「Max 100%」となっているので、C9セルにはこの「100%」をコピペします。

 

6行目の青文字は、回数です。

どれだけシミュレーションするか、ですが、10回,100回,200回,300回,…と、適当に間を空けて100万回まで実験していきましょう。

 

そして、7行目に、1日目から500日目までの最大乖離率の平均値を計算する欄、8行目に、最大値を計算する欄を作っておきます。

今、C7セルに、「=AVERAGE(C9:C508)」と入力されているのが見えていますが、そういう意味です。

なので、C8セルは、もちろん 「=MAX(C9:C508)」ですね。

 

では、次回からこのフォーマットを埋めていくマクロを作っていきましょう。

(*^ー^)ノ

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