よく使う関数
条件に合致するデータのみ、たし算する(sumif関数)
2006年8月18日 よく使う関数
群馬県館林市にある、「川魚ながせ」というお店です。
私はうなぎが大好物で、東京の有名なお店にも結構行きましたが、個人的にはここのうなぎが一番です。うなぎを待ってる間に、ビールを飲みながらキモ焼き,鯉のあらいなんかつまんでもおいし~いですよ。。
でも写真がちょっといまいちかー…
(T_T)
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例えば、
[Sheet1]
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という表があったとき、70点以上の点数だけ たし算したい場合は、以下の手順で行います。
(1)C6セルを選択。
(2)=sumif(C2:C5,">=70",C2:C5)と入力する。
sumif関数の( )内には、まず最初に 条件を検索したい範囲を入れます。
この例の場合は、得点が70点以上のデータを検索したいので、得点が入力されている範囲、「C2:C5」を入れます。
次に「,」で区切り、条件を入れます。
この例の場合は、「70以上」ということですから「">=70"」と入れます。このように、セル参照ではなく 直接条件式を入れる場合はダブルクォーテーション「"」でくくります。
最後に「,」で区切り、条件が合致した場合に計算を行なう範囲を入れます。
この例の場合は、たし算したい範囲と検索範囲とが同じ範囲なので、最初に入力した範囲、「C2:C5」を入れます。
さらにさらに、2007年1月に出る「EXCEL 2007」では、複数条件も設定できる、sumifs関数も新しく登場するそうです。
=sumifs(C2:C5,B2:B5,"女",C2:C5,">=70") とすれば、70点以上をマークした女性だけ たし算されます。
( )内に入れる順番は、条件が合致した場合に計算を行なう範囲,1つ目の条件を検索したい範囲,1つ目の条件,2つ目の条件を検索したい範囲,2つ目の条件,…という順番で入れます。
数値を四捨五入する(round関数)
2006年8月12日 よく使う関数
家族で東京ドームシティに行って来ました。
ボウケンジャーショーは暑かったことを除いては結構楽しかったです。ビール飲みながら見てました。おもちゃ王国は退屈でした。子どもにはいいのかも知れませんが…
上の動画は観覧車「ビッグ・オー」から、一番上に来たときに撮ったものです。中は涼しくてBGMも流れているので、ゆっくり休憩できました。
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例えば、
[Sheet1]
A | B | |
1 | 氏名 | 平均点 |
2 | Aさん | 53.36 |
3 | Bさん | 61.18 |
4 | Cさん | 89.32 |
5 | Dさん | 75.75 |
という表があったとき、平均得点をすべて小数点以下第1位で四捨五入して整数にしたい場合は、以下の手順で行ないます。
(1)C2セルに、=round(B2,0) と数値を四捨五入する round関数を入れる。
(2)C2セルを指定し、[編集(E)]→[コピー(C)]。
(3)C2セルからC5セルを選択し、[編集(E)]→[貼り付け(P)]。
round関数の( )内には、まず最初に四捨五入したい数値の入っているセルを指定し、次に「,」で区切って小数点以下何桁までにするのかを入れます。
上の例では小数点以下をナシにするので、0(ゼロ)が入っています。小数点以下第2位で四捨五入し、小数点以下第1位までにしたい場合は、=round(B2,1)となり、10の単位までにしたい場合は、=round(B2,-1)となります。
同様に、小数点以下第2位で切り上げ、小数点以下第1位までにしたい場合は、=roundup(B2,1)と roundup関数を使い、小数点以下第2位で切り捨て、小数点以下第1位までにしたい場合は =rounddown(B2,1)と rounddown関数を使います。
<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Kansu/32.pdf
個数を数える(count関数)
2006年8月11日 よく使う関数
大阪名物"みっくすじゅうちゅ"です。
なんかフルーツ缶詰のシロップの味がして、そんなにおいしいとは感じませんでした。ギンギンに冷たくして飲んだ方が飲みやすいですね。
ところでこんなの大阪名物になってたっけかなぁ…
(?_?)
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例えば、
[Sheet1]
A | B | C | |
1 | 氏名 | 性別 | 得点 |
2 | Aさん | 男 | 50 |
3 | Bさん | 男 | 60 |
4 | Cさん | 女 | 100 |
5 | Dさん | 女 | 欠席 |
6 | Eさん | 女 | 80 |
という表があったとき、試験を受けたのは何人か計算させたい場合は…
C7セルに、=count(C2:C6) と数値の個数を数える count関数を入れる。
また、欠席者を含めて試験にエントリーしたのは何人か計算させたい場合はC9セルに、=counta(C2:C6) とデータの個数を数える counta関数を入れる。
もう一つ、例えば、80点以上の人は何人かを計算させたい場合は、C11セルに、=countif(C2:C6,">=80") とcountif関数を入れる。
countif関数は、ある条件に適合するデータがいくつあるかを計算させる関数です。( )の中には、まず最初に範囲を入れ、次に「,」で区切って条件式を入れます。
条件式は、">=80"のように、「””」の中に入れます。ただし、条件に数字やセルを指定する場合は「””」は不要です。
例えば、=countif(C2:C6,80) とすれば、80点の人は何人かが計算されます。
さらにさらに、2007年1月に出る「EXCEL 2007」では、複数条件も設定できる、countifs関数も新しく登場するそうです。
=countifs(B2:B6,"女",C2:C6,">=80") とすれば、80点以上をマークした女性は何人かが計算されます。