設定・編集・書式関連

恒例！

東京ミッドタウンのイルミネーションです。

いつ見ても美しいですなぁ…

:*:・(￣∀￣)・:*:

今年のテーマは何だったかよくわかりませんが、やってることは同じでしょうから、まぁとにかく毎年キレイだということで。。

さて、本日は、この間コンサルをしていて実際にご質問いただいた内容をご紹介しようと思います。

「001」と入力したいのに勝手に「1」に表示が変更されてしまって困ってます。。

といった内容でしたが、

これに類似した質問でよくあるのは、「(1)」と入力したいのに「-1」になる、とか、「1-1」と入力したいのに「1月1日」になる、などなど。。

これは知っている人にとってはどうということのない基本的なことなのですが、知らない人にとってはどうしていいかわからずに時間だけがどんどん過ぎていく、という最悪な事態になってしまう典型例です。

表示形式を「文字列」に変更すればそれだけで解決するんですよね。＾＾；

あとは、それと同じ意味ですが、頭に「’」（アポストロフィ）を付けて「’1-1」のように入力すればOKです。

そんなちょっとしたことではありますが、Excelにはこのように「知っている人」と「知らない人」とで大きく作業効率に差が出ることがよくあります。

「知っている人」の仲間入りをするには、まずは『超速Excel仕事術』（あさ出版）をお読みください。

（久しぶりにちょっと宣伝してみました。＾＾；）

もうクリスマス！

街はだんだんとイルミネーションで盛り上がってきましたネ。

(^_^)

2016年も残り1ヶ月とは…

はやっっ(￣□￣;)!!

毎年言ってますが、今年も早かったので言っときます。。。

さて、本日は、前回の「インデント」のボタンの隣にあるボタン、「セルを結合して中央揃え」の話をしましょう。

…といっても、これを押すとそのまま、「セルを結合して中央揃え」になるだけなので、それより、「セルを結合しないで中央揃え」もできることをご紹介しますね。

複数セルにまたがってデータを入力する際は、ワンクリックで[セルを結合して中央揃え]ボタンを使うことが多いと思いますが、範囲選択やコピペなど、後々編集作業に制約が出てきてかえって面倒になるときもありますよね。

「選択範囲内で中央」揃えを使うと、そのような制約はなくなります。

対象セル範囲（下の例では、A3:G3）を指定して「配置」グループの右下の小さなボタン（ダイアログボックス起動ツール）をクリックしてください。

すると、［セルの書式設定］ダイアログの［配置］タブが開くので（[CTRL]+「1」から、セルの書式設定で、[配置]タブを選択してもOK）、「横位置」のドロップダウンリストから［選択範囲内で中央］を選択して［OK］ボタンをクリック。

このように↓、セルを結合しないで、文字を選択範囲内で中央に揃えることができます。

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