Unchain Farm。

1個で1000円近くする本格派ハンバーガー屋さんです。

一つ食べただけで充分おなかいっぱいになります。
ちょっと前にこういう高級バーガーのお店が話題になり、マスコミなんかにも取り上げられていましたが、最近特に違和感無くちょこちょこ存在してますね。
気軽にマクドもいいですが、たまにはこういったお店で、お皿の上でハンバーガーにかじりつくのもよろしいのでは…。

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さて、一列おきにたし算するには、

http://ameblo.jp/exceler/entry-10035296139.html

でご説明した、sumproduct関数を使用します。

(※)印のところに、「次の例では、M5セルに、 =sumproduct(k3:k5,l3:l5) という式が入っています。結果は、1000×50+1500×100+1800×70=326000 となります。」

という説明がありますが、この考え方を応用します。

再掲.

この表で、仮に第一グループの人件費部分だけをたし算しようと思えば、

0×51×5809万0×61×6182万0×81×7293万

という結果になることを考えればいいわけですので、

=sumproduct("B3からG3セルのデータを入れると、赤字のように0と1が交互に出てくるように工夫した関数","青字のデータ …まさにB3:G3")

とすれば欲しい結果が得られそうですね。

この、"0と1が交互に出てくる関数"が、

=mod(column(B3:G3),2)

です。

B3が入った場合は、column(B3)で「2」が入ります。(B列は、A、B、C…と数えていったときに2つ目に数えますよね。。だから2です。)

これを2で割り算した場合の余りを求めるのがmod関数ですので、この関数の結果は最終的に「0」になります。

C3が入った場合は、column(C3)で「3」が入ります。(C列は、A、B、C…と数えていったときに3つ目に数えますよね。。だから3です。)

これを2で割り算した場合の余りを求めるのがmod関数ですので、この関数の結果は最終的に「1」になります。

この調子で G3 までやっていくと、"B3からG3セルのデータを入れると、赤字のように0と1が交互に出てくる"結果を得られます。

長くなりましたが、第一グループの人件費部分だけをたし算する式は、

=sumproduct(mod(column(B3:G3),2),B3:G3)

になります。

では、第一グループの人数部分だけをたし算する式はどうなるでしょうか。

引っぱるまでもないような気もしますが、長くなったので次回に。。

(;´▽`A“