入力した数値や文字等のデータの書式を設定することができます。例えば、「EXCELER」という文字を、黄色のバックに青の太字で少し大きく表示し、太線で囲むには、以下の手順で行ないます。

(1)任意のセルに、「EXCELER」と入力し、そのまま[書式(O)]→[セル(E)]。

(2)「セルの書式設定」ウィンドウの「フォント」タブをクリック。

(3)「スタイル(O)」で「太字」を,「サイズ(S)」で「18」を,「色(C)」で青色を選択。

(4)「セルの書式設定」ウィンドウの「罫線」タブをクリック。

(5)「線」の「スタイル(S)」で太い実線(右の下から2番目)をクリックして、「プリセット」の「外枠(O)」をクリック。

(6)「セルの書式設定」ウィンドウの「パターン」タブをクリック。

(7)「セルの網かけ」の「色(C)」で黄色を選択して「OK」。

「罫線」タブの「罫線」では、斜め線なども引け、「スタイル(S)」と組み合わせることにより、自由に罫線を引けます。また「パターン」タブの「パターン(P)」ではさまざまな網かけができますので、いろいろと試してみてください。

また、フォントの色を白色に設定することにより、任意の文字を非表示にすることができます。ガイドシートの「参考手順」をご参照ください。

ショートカットキーをよく使います。
CTRL+1で「セルの書式設定」ウィンドウが開きますので、覚えておくと便利です。

<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Setteihensyu/20.pdf