新橋と神谷町との間にあるうなぎ屋「本丸」です。
知る人ぞ知る老舗のようです。お昼の時間帯しかやってませんが、12時近くに行くとすごくいっぱい並んでいます。
写真は「鰻づくし重」。うな肝たっぷり、温泉玉子も入ってて1200円は超お得です。
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例えば、
[Sheet1]
A | B | C | D | E | F | |
1 | 番号 | 氏名 | レベル | 難易度 | 得点 | 補正値 |
2 | 100 | Dさん | A | 難 | 45 | |
3 | 120 | Aさん | B | 中 | 50 | |
4 | 130 | Eさん | C | 易 | 80 | |
5 | 140 | Cさん | B | 易 | 95 | |
6 | 150 | Bさん | C | 難 | 60 |
という表があったとき、次の[Sheet2]の「レベル-難易度別補正表」を使って各人の得点を補正しようと思います。
[Sheet2]「レベル-難易度別補正表」
A | B | C | D | |
1 | A | B | C | |
2 | 難 | 50 | 40 | 30 |
3 | 中 | 30 | 20 | 10 |
4 | 易 | 10 | 5 | 0 |
例えば、Dさんの場合は、レベル「A」の難易度「難」ですから、対応表により補正値は「50」になります。
これを関数式で表し、Dさんの補正後の得点を求めるには、以下の手順で行います。
(1)[Sheet1]のF2セルに、=index(Sheet2!A1:D4,2,2) とindex関数を入力する。
(2)[Sheet1]のG2セルに、=E2+F2 と入力する。
index関数の( )内には、まずどこの範囲からデータを持ってくるのかを入れます。
上の例では、[Sheet2]の「レベル-難易度別補正表」からデータを持って来るので、その範囲「Sheet2!A1:D4」と入れます。
次に「,」で区切って、その範囲の何行目から持ってくるのか(上から何番目か)を入れ、さらに「,」で区切って、その範囲の何列目から持ってくるのか(左から何番目か)を入れます。
上の例では、レベル「A」の難易度「難」に相当するデータですから、「レベル-難易度別補正表」の上から2番目,左から2番目のデータになります。
よって、「2,2」と入れることになります。
大量にデータ処理する場合は、この「2,2」に相当する部分も関数で持って来て計算させることができます。
その方法は次回説明します。