カゼをひいてしまいました。毎年このくらいの時期にひいてしまうので気をつけようと思っていましたが、やっぱりやられてしまいました。しかも、今年は1ヶ月くらい前にひいたカゼが治りきらずにこじらせたような形になったので、症状がキツくて参りました。。(x_x;)

のどが痛くなる→声が出なくなる→鼻が詰まる→熱が出る→タンが絡んで咳が止まらなくなる、の順番でフルメニューを体験し、3日間寝たきり状態でしたが、いまだにグジュグジュしています。皆さんも気をつけてくださいね。

(・_・;)

さて、前回の続きです。以下のような考え方で進めます。

まず、sum関数に使われている範囲をそのまま使いたいので、適当なsum関数(ここではB8セルのsum関数)を"コピー"ではなく"切り取り"で下のセルに持って来る。

持って来たsum関数のフィルハンドルをドラッグして3セル分コピペ。

そのまま置き換えで「sum」を「average」へ。

切り取って穴のあいた部分にはその隣のsum関数をコピペして穴埋め。

ここまでで1組の分は完成。同じことを、マクロのスタート地点を定めて100組分繰り返せば全部できそうですね。

再度手順を整理すると、以下の通りです。

(1)マクロのスタート地点に、IF関数で"***"マークをつける。E8セルを選択して、「=if(A8="合計","***","")」と入力。

(2)[編集(E)]→[コピー(C)]で、E1:E1000まで[貼り付け(P)]。

(3)B8セルを選択し、[編集(E)]→[切り取り(T)]とし、B9セルに[貼り付け(P)]。

(4)そのまま、D9セルまでフィルハンドルをドラッグして3セル分コピペ。

(5)罫線(上下線)を引いてFormを整える。

(6)[編集(E)]→[置換(E)]で「sum」を「average」へ置き換え。

次回以降、マクロでこれを100組分繰り返す処理を加えていきます。

<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Macro/55.pdf