近くにある「Strawberry Cafe」なるカフェです。
テレビも付いてるし、アルコール類もメニューにあってゆっくりできるのですが、閉店時間が18時って早過ぎないかっっ…!?
( ゚ ▽ ゚ 😉
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さて、前回の処理に使い捨てマクロを絡めていきたいと思います。
まず最初に、前回の(1)と(2)の手順を実行し、"***"フラグをつけておきます。
常に"***"マークをつけたセルからカウントして○行目、○列目から処理を開始させようとしているので、相対参照を使います。(「合計」や「平均」という文字を探してその位置を基点として処理することもできますが、汎用性を考慮してあえて"***"フ
ラグをつけてやってみます。)
次に、E8セルを選択しておいて、[ツール(T)]→[マクロ(M)]→[新しいマクロを記録(R)]とし、出てきた「マクロの記録」ウィンドウではとりあえずそのまま「OK」。「記録終了」ウィンドウの右側にある「相対参照」ボタンをクリックします。
その後、前回の(3)~(6)の手順を実行します。
ここまでできたら、マクロの自動記録を終了させます。「相対参照」ボタンの左側にある四角形のボタンをクリックしてください。
[ALT]+F11キーでVBE画面に切り替え、マクロシートの画面を確認してみてください。
こんな感じのコード↓が記録されていますでしょうか。
これの意味はわからなくてもあまり影響はありませんが、今まで操作したことが記述されているだけなのでなんとなくわかると思います。例えば、「Offset(0,-3).~」の部分はアクティブセルから0行目、-3列目(左に3列目)に移動する、という意味ですし、チラホラと散見される「Copy」とか「Cut」とか「Paste」という表現は何回か操作した「コピー」,「切り取り」,「貼り付け」の意味です。
もう一度[ALT]+F11キーでエクセル画面に切り替え、動作確認してみましょう。
"***"が付いているセルを選択した後で、[ツール(T)]→[マクロ(M)]→[マクロ(M)]とし、現れた「マクロ」ウィンドウでマクロ名「Macro1」を選択して「実行(R)」。
うまく平均点が入りましたか?次回、いよいよ繰返し処理を手で付け加えていきます。