The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~
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月別アーカイブ: 2007年6月

ファイルの共有

銀座「かまくら」です。

いろんなタイプの個室があり、ゆっくりできます。

写真左に見えるのが「かまくら」型個室。

最初にいろいろ注文してしまうとテーブルに乗り切らないくらい小じんまりした空間です。。

(^_^;)
全体的にすごくきれいなお店で、料理もおいしかったです。

豆腐とか刺身も良かったし、シメの稲庭うどんも良かったですよ~。

「七代佐藤養助の稲庭うどん」って書いてましたが、稲庭うどん界の重鎮なんでしょうかね。。夜遅くまであいてるのもGoodです!

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前回まで使用してきたマスター表のようなシートのデータ更新は、入力項目によって複数の担当者で分担して入力している場合が多いです。

一つのエクセルファイルを複数の人で同時に使用する(入力,閲覧を含む)には、以下の手順で「ファイルの共有」機能を使うと便利です。

(1)[ツール(T)]→[ブックの共有(B)]

(2)「ブックの共有」ウィンドウ内「編集」タブで、「複数のユーザーによる同時編集と、ブックの結合を許可する(A)」にチェックを入れて「OK」。

(3)「ブックはいったん保存されます。よろしいですか。」と聞いてくるので、「OK」。

これで一つのファイルを複数人で同時に編集することができるようになります。

セルの結合やグラフ作成などなど、共有設定にすることで使えなくなる機能が結構ありますが、単純な入力・修正を基本とする業務であればこれで充分だと思います。

複数条件に合致するデータを、たし算する(sumproduct関数)

神谷町の「ダイナーツムラ」です。

地中海料理とのことです。
ランチタイムによく利用します。
店内の飾り付けがなかなかおしゃれ(オーナーのコレクションらしい)で、備え付けのスクリーンにはいつも映画が流れています。
メニューもパスタ,カレー等幅広く選択できます。ランチはコーヒーもついて1000円強くらいです。
落ち着いた雰囲気の中で食事できるので個人的には結構気に入っています。
(b^-゜)

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再掲.

このマスターから、正社員のうち役職の付いていない(メンバー)女性の平均年齢を知りたい場合は、sumproduct関数で、該当する条件の年齢トータルを求め、さらに該当する条件を満たす人が何人いるかを求めて割り算します。

①人数を求める:

=sumproduct((E2:E21="正社員")*(F2:F21="メンバー")*(C2:C21="女"))

②該当する条件の年齢トータルを求める:

=sumproduct((E2:E21="正社員")*(F2:F21="メンバー")*(C2:C21="女"),D2:D21)

②÷①=64÷2=32(歳) が条件を満たす平均年齢となります。

まず、複数条件を満たすものがいくつあるのかカウントするには、sumproductの( )の中に「条件1*条件2*条件3*…」と入れていきます。条件の記載の仕方は例示したように、「列範囲=条件」の形式で記載します。

条件は30個まで指定可能です。

一般的に、「*」は「かつ」,「+」は「または」を意味しますので、これらを組み合わせて複雑な条件を指定することも可能です。

複数条件を満たす数値のトータルを求めるには、上記の条件の次にカンマで区切って、足し算する列範囲を指定します。(あ、今までのところも含め、列全部を指定しないように…)

それが②の式になります。D2セルからD21セルの範囲内にある数値の中で、指定した条件を満たすものだけ足し算しなさい、という意味になります。

以前にも書きましたが、配列関数や、EXCEL2007ではsumifs関数が新しくできて同様のことができるようになっています。

行ごとにかけ算してそれらを合計する(sumproduct関数)

コーナーポストでたたずむ長州力です。

近くの体育館に来てたので写メを撮りました。
"エクセラーへの道"第一回目
で長州の話をしている女子高生について書きましたが、まだまだ健在ですよ!

一度引退して復帰してるから来年もまた来てくれるかどうかはわかりませんが、人気も別格ですごい盛り上がりでしたよ!

ヘ(゚∀゚*)ノ

現IWGPチャンピオンの"キラー"永田も近くできれいに撮れたので、特別にちっこく載せておきます。

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余談になりますが、前回使用したマスターデータからピボットテーブルを作成せずに、いくつかの条件を満たすような計算をしたい場合は、sumproduct関数を使用することである程度カバーできます。
例えば、正社員のうち役職の付いていない(メンバー)女性の平均年齢を知りたい場合は、sumproduct関数で、該当する条件の年齢トータルを求め、さらに該当する条件を満たす人が何人いるかを求めて割り算します。

sumproduct関数は、行ごとにかけ算してそれらを合計する関数として知られています(※)が、そういう別の使い方もできるので、次回ご紹介します。

(配列関数↓でも簡単にできますが。。)
http://ameblo.jp/exceler/entry-10017131151.html

(※)次の例では、M5セルに、「=sumproduct(k3:k5,l3:l5)」
という式が入っています。

結果は、1000×50+1500×100

+1800×70=326000 となります。

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