結構毎年書いてます(ちなみに昨年はこんな感じ
)が、今回の特色としては、佐世保バーガーやケバブ、タイ風ラーメンなどなど、屋台ではめずらしい食べ物が増えてたことですかね。。
(^▽^;)
「多様性への対応」といったところでしょうか。まぁやっぱりそんなに売れてるようには見えませんでしたけどね…
(^^ゞ
いやぁ~、それにしても、この屋台と人間のひしめき具合、これでもかっ!てぐらいに密度高くて毎年疲れてしまいます。
まぁでも今年は比較的涼しくていい感じでしたよ。
v(^-^)v
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さて、前回 中途半端なところで終わってしまったところからの続きです。
「ターミネーター4」の「ストーリー展開」と「総合満足度」との関係を調べるために、回帰分析を用いてみました。
こんな表↓が別シートに現れたところまで進みましたね。
ここでは、青い点線で囲まれた部分と、赤い点線で囲まれた部分だけ注目してください。
青い点線部分「重相関R」というのが、相関係数というもので、「ストーリー展開」と「総合満足度」との相関関係がどれくらい強いかを表した数値になります。
ストーリー展開のポイントが高くなればなるほど、総合満足度も高くなる、という関係を「正の相関がある」といい、相関係数0.7以上で強い相関,0.2以下でほとんど相関無し、という判断ができます。
今回は、0.67…なので、中程度か、まぁ比較的強い相関関係があるんじゃないかという判断ができます。
赤い点線部分「係数」の「切片」が、この関係を一次関数のモデル Y=aX+b の直線式にあてはめたときの「b」にあたる数値,「X値1」が、「a」にあたる数値になります。
今回は、ストーリー展開のポイントをX,総合満足度をYとすると、
Y=0.62391X+1.000905
という直線で表すのが最もおさまりがいい、ということを表しています。
ついでに、どの程度おさまりがいいのか、を表す数値を「決定係数」といい、B5セルの「重決定R2」=0.45808がそれにあたります。
0.45…ということは、まあまあ中程度以下くらいのおさまり具合ですね。
総合満足度の約45%はストーリー展開で説明できるけれども、約55%は他の要因が関与している、という意味合いになります。
…と、なんだかややこしい話はここまでにしておいて、こちらの表のついでに、グラフも出てきませんでしたか?
そのグラフがストーリー展開(X)と総合満足度(Y)の関係を表した散布図になります。
このグラフの点の上で右クリックし、「近似曲線の追加(R)」を選択してください。
こんな設定↑で「OK」してもらうと、こんな風↓に直線と関数式が追記されます。
「見える化」した方がわかりやすいですね。
「ストーリー展開」が1ポイント増えると、「総合満足度」は約0.62増える、ということが言えます。