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シートを一枚ずつ切り出して、それぞれ一つのブックとして保存(5)
2010年4月13日 マクロ関連(使い捨てマクロ)
小雨が降ったりやんだりの天気だったのが残念でしたが、充分楽しめました。
食事はこちら↓の、ビニールでカバーされた部屋!?でいただきましたが、川の上だけあってストーブがガンガンたいてあったにもかかわらず、寒かったです。。
(@_@)
晴れていればこっち←の方が、もろサクラの下で良かったんですが、このときは寒すぎて、こちらで食べてたらお花見どころじゃなかったですね。。(それでも何人かはコートを着込んでこっちで食べてましたが… スゴい根性…)
まぁでもホントに桜の見頃はあっという間に過ぎてしまいますね。土日はまだ少し残ってましたが、今日の大雨でさすがにもうThe ENDでしょうね。。
美しいものははかないですなぁ~
(*゚ー゚*)
明日は今日とうって変わってだいぶん暖かくなるそうで。。
まさに「三寒四温」。。体調崩さないように気をつけましょう。
(^-^)
あ、もう一
枚キレイに撮れた写真↓があったのでついでに載せておきますね。
サクラがあふれ出てます。。
(‐^▽^‐)
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
それでは、前回自動記述で作成したマクロを見ていきましょう。
マクロを確認するときは、
[ツール(T)]→[マクロ(M)]→[マクロ(M)]から、
作成したマクロを選択して、「編集(E)」でしたね。
そうすると、マクロの根幹部分は、次のように記述されているはずです。
Sheets("Sheet2").Select …①
Sheets("Sheet2").Copy …②
ActiveWorkbook.SaveAs Filename:="C:\エクセラー\TEST2.xls", FileFormat:=xlNormal _, Password:="", WriteResPassword:="", ReadOnlyRecommended:=False, _CreateBackup:=False …③
Windows("Book1.xls").Activate …④
Sheets("Sheet3").Select …⑤
Sheets("Sheet3").Copy
ActiveWorkbook.SaveAs Filename:="C:\エクセラー\TEST3.xls", FileFormat:=xlNormal _, Password:="", WriteResPassword:="", ReadOnlyRecommended:=False, _CreateBackup:=False
Windows("Book1.xls").Activate
上から意味を考えていきます。自分で操作したことをなんとなく覚えていれば、あとは中学生レベルの英語力で充分どういう意味か把握できます。
まず、①と②で、「Sheet2」を選択して新しいファイルにコピーしたんだな、ということがわかります。
次に、③で、できた新しいファイルに「TEST2.xls」という名前を付けて、「C\エクセラー」フォルダに保存しています。
④で、「Book1.xls」の方に戻って、⑤で、今度は「Sheet3」を選択しています。
ここまでで、⑤以降のコードは、①~④の作業を、「Sheet2」→「Sheet3」,「TEST2」→「TEST3」に置き換えて繰り返していることが想像できます。
長くなってきましたので、続きは次回に。。
f^_^;
シートを一枚ずつ切り出して、それぞれ一つのブックとして保存(4)
2010年4月6日 マクロ関連(使い捨てマクロ)
お花見お花見~
*゜✽。+*✽ (´ω`*)桜*。゜.:
ちょっと寒かったですが、いい天気でお花見日和になりました。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ヒトも多かったけど…
こんな感じ→でした。。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
さて、“使い捨てマクロ”は、拙著「デスクワークを3倍効率化するテクニック」にも、重要機能としてご紹介していますので、よろしかったらぜひご参照ください。
いよいよマクロを記録させていきましょう。
シートを選択する処理も記録させたいので、あえて「Sheet1」ではなく、「Sheet2」を選択して、新しいブックにコピーします。
次の手順でやってみてください。
(1)[ツール(T)]→[マクロ(M)]→[新しいマクロを記録(R)]。
(2)マクロ名やショートカットキーを聞いてきますが、今回はそのまま「OK」としておきます。
(3)「Sheet2」を選択して右クリックし、「移動またはコピー(M)」。
(4)「移動先ブック名(T)」は、「(新しいブック)」とし、「コピーを作成する(C)」にチェックを入れて「OK」。
(5)作成した新しいブックのA1セルの文字(ここでは「TEST2」ですね)をファイル名として、Cドライブの「エクセラー」フォルダに、[ファイル(F)]→[名前を付けて保存(A)]。
(ここまでで、「TEST2.xls」が完成します。)
(6)元の「Book1.xls」に戻って、隣のシート「Sheet3」を選択して右クリックし、「移動またはコピー(M)」。
(7)「Sheet3」も同様の手順で、新しいブックとして、Cドライブの「エクセラー」フォルダに名前を付けて保存。(これは「TEST3.xls」ですね。)
(8)ここまでできたら、また元の「Book1.xls」に戻って、「記録終了」ボタンをクリック。
あとで、どこからどこまでを繰り返せばいいのかをわかりやすくするために、「Sheet2」と「Sheet3」で2回連続して記録させてみました。
どんなプログラムが記述されたか、確認してみましょう。
[ツール(T)]→[マクロ(M)]→[マクロ(M)]から、今作成したマクロ「Macro1」を選択して、「編集(E)」をクリックしてみてください。
こんなふうになっていればOKです。
(b^-゜)