居酒屋「シンスケ」

湯島の名店でミシュラン一つ星です。
昔からちょくちょく使っている方に紹介してもらいましたが、なんともあやしげなところにあります。

(・_・;)

大正から続いている超老舗とのこと。料理も上品な感じでしたね。
いつも満員なので予約は早めがいいみたいですよ。。

先日、TBS「みのもんたの朝ズバッ!」っていう番組に出演しました↓。

ちょっとだけですが…

(^^ゞ

「今話題のビジ・セル本!」とかなにかで『 課長のためのエクセル再入門講座
』を取り上げてくれるメディアがあれば
紹介してね。。
(^_^;)


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さて、前回「入社」シートと「退職」シートを作成しましたので、後は「計」シートを作成して元データを完成させます。

「計」シートには、「現在」欄に現在の社員数を年齢別に入れておきます。

そうすると、入社も退職もゼロ名だった場合、翌年度には年齢が1つ上がったところにその人数がイコールで入ってくるはずですね。

C3セルに、「=B2」と入力し、2行目を除いて全セルにコピペしてみてください。(2行目は20歳の欄なので、今はいったんゼロとしておいてください。)

定年は65歳としています。

これに、入社者と退職者の数を加えます。退職者数はマイナスで入力したので、シート間の串刺し合計をそのまま加えます。
例えば、先ほどのC3セルであれば、

=B2+SUM(入社:退職!C3)

という計算式が入ります。
「SUM(入社:退職!C3)」の部分がシート間の串刺し合計になります。

これは、まず「=SUM(」まで入力し、「入社」シートに切り替えてC3セルをクリックし、そのまま[SHIFT]キーを押しながら「退職」シートのシート見出しをクリックして[ENTER]キーを押せば入力できます。

間にシートが何枚も入っていたとしても、同じ位置のセルであれば、このように簡単にシートをまたがって立体的に合計することができます。

これで元データは完成です。

現状では、社員数350名,平均年齢35歳というまあまあ若い組織ですが、20年後には、社員数520名,平均年齢47歳という決して若いとはいえない組織になってしまいます。

次回、これをヒストグラム化するために、ピボットテーブルを使って整理します。

(*^o^*)/~