The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~
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月別アーカイブ: 2006年9月

一つの表上のあらゆるデータを自由に集計・分析する(ピボットテーブル)

「COFFEE EMBASSY」虎ノ門店です。

チェーン店のようです。珈琲大使館『心意気を売る珈琲専門店』とのこと。。

サンドイッチがおすすめです。

o(^-^)o

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さて、例えば、

[Sheet1]

A B C D
1 番号 氏名 レベル 得点
2 100 Dさん A 45
3 120 Aさん B 50
4 130 Eさん C 80
5 140 Cさん B 95
6 150 Bさん C 60

という表があるときに、[Sheet2]にレベルごとの合計点を表示させたい場合は、以下の手順で行います。

(「ピボットテーブル」という集計機能を使います。)

(1)[Sheet1]のA1セルからD6セルを選択し、[データ(D)]→[ピボットテーブル とピボットグラフレポート(P)]。

(2)そのまま「次へ」ボタンをクリック。

(3)セル範囲が「$A$1:$D$6」になっていることを確認して「次へ」ボタンをクリック。

(4)「新規ワークシート(N)」にチェックが入っていることを確認し、「完了(F)」ボタンをクリック。

(5)「ピボットテーブル」ウィンドウの「レベル」をA4~A5セルあたりにドラッグアンドドロップ。

(6)「ピボットテーブル」ウィンドウの「得点」をD6~D7セルあたりにドラッグアンドドロップ。

ピボットテーブルは、慣れてくれば表のすべてのデータを自由に操ることができ、表計算ソフトの便利さを体感できます。次回、その便利さを継続してご紹介したいと思います。

<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Shukei/42.pdf

データの小計と総計を一気に計算する(集計)

エクセルでは、小計と総計を一気に計算させることができます。

例えば、

[Sheet1]

A B C
1 氏名 科目 得点
2 Aさん 英語 50
3 Aさん 国語 60
4 Aさん 数学 100
5 Bさん 英語 80
6 Bさん 国語 90
7 Bさん 数学 100
8 Cさん 英語 70
9 Cさん 国語 40
10 Cさん 数学 80

という表があったとき、氏名別に小計と総計を一気に計算,表示させるには以下の手順で行います。

(1)A1セルからC10セルを範囲選択し、[データ(D)]→[集計(B)]。

(2)「グループの基準(A)」で「氏名」,「集計の方法(U)」で「合計」,「集計するフィールド(D)」で「得点」を選択。「現在の集計表と置き換える(C)」,「集計行をデータの下に挿入する(S)」にチェックして「OK」。

<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Shukei/41.pdf

異なるシート上のデータをすべて一気にたし算する(統合)

「地球特捜隊ダイバスター」ってご存知ですか?フジテレビで土曜日の深夜3:00くらいからやっている番組です。

2025年に地球にやってくる知的生命体"パピルス"からのあらゆる質問に答えられるようにダイバスターという組織が設立されたという設定ですが、その調査内容があまりにばかばかしくてハマってしまいます。

こちらは「カーネルサンダースの手にいろいろ持たせてみる」調査であやとりをさせてみたときのシーンです。他に南京玉すだれをやらせてみたりアコーディオンを持たせてみたり(これ、結構似合ってた)とやりたい放題。。昔関西で見た「探偵ナイトスクープ」を思い出します。

漫画の絵やテーマ曲もわざとらしく古めかしく作ってあり、味があります。
あ、結局カーネルサンダースは元々ケンタッキーのバケツ型の商品を持たせていたが、すぐ取られてなくなるのでやめたということでした。。

(^_^;)

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さて、例えば、

[Sheet1]

A B C
1 1 2 3
2 4 5 6
3 7 8 9

[Sheet2]

A B C
1 9 8 7
2 6 5 4
3 3 2 1

という2つの表があるときに、[Sheet3]にそれぞれのデータを足したものを計算させたい場合は、以下の手順で行います。

(1)[Sheet3]のA1セルを選択し、[データ(D)]→[統合(N)]。

(2)「集計の方法(F)」で「合計」を選択。

(3)「統合元範囲(R)」の空欄にカーソルを合わせ、[Sheet1]のA1セルからC3セルまでを範囲選択して「追加(A)」ボタンを押す。

(4)「統合元(E)」欄に「Sheet1!$A$1:$C$3」と入ったことを確認し、再度「統合元範囲(R)」の空欄にカーソルを合わせ、今度は[Sheet2]のA1セルからC3セルまでを範囲選択して「追加(A)」ボタンを押す。

(5)「統合元(E)」欄に「Sheet2!$A$1:$C$3」と追加されたことを確認し、「OK」ボタンを押す。

[Sheet3]

A B C
1 10 10 10
2 10 10 10
3 10 10 10

となればOKです。

「統合元データとリンクする(S)」にチェックすると、[Sheet1]か[Sheet2]のデータを変更すると、[Sheet3]のデータにもその変更が反映されます。

<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Shukei/40.pdf

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