The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~
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月別アーカイブ: 2006年7月

データの書式を設定する

入力した数値や文字等のデータの書式を設定することができます。例えば、「EXCELER」という文字を、黄色のバックに青の太字で少し大きく表示し、太線で囲むには、以下の手順で行ないます。

(1)任意のセルに、「EXCELER」と入力し、そのまま[書式(O)]→[セル(E)]。

(2)「セルの書式設定」ウィンドウの「フォント」タブをクリック。

(3)「スタイル(O)」で「太字」を,「サイズ(S)」で「18」を,「色(C)」で青色を選択。

(4)「セルの書式設定」ウィンドウの「罫線」タブをクリック。

(5)「線」の「スタイル(S)」で太い実線(右の下から2番目)をクリックして、「プリセット」の「外枠(O)」をクリック。

(6)「セルの書式設定」ウィンドウの「パターン」タブをクリック。

(7)「セルの網かけ」の「色(C)」で黄色を選択して「OK」。

「罫線」タブの「罫線」では、斜め線なども引け、「スタイル(S)」と組み合わせることにより、自由に罫線を引けます。また「パターン」タブの「パターン(P)」ではさまざまな網かけができますので、いろいろと試してみてください。

また、フォントの色を白色に設定することにより、任意の文字を非表示にすることができます。ガイドシートの「参考手順」をご参照ください。

ショートカットキーをよく使います。
CTRL+1で「セルの書式設定」ウィンドウが開きますので、覚えておくと便利です。

<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Setteihensyu/20.pdf

表のデザインを整える(オートフォーマット)

今ウルトラマン生誕40周年記念ということで、毎週土曜日の夕方に「ウルトラマンメビウス」というのが放映されています。それで以前近くに来ていたウルトラマンショーを思い出したので動画投稿してみました。

普通怪獣の着ぐるみとかが出てきてウルトラマンがやっつけたりするんでしょ??この日はちっこいのがピンで出て来ていまいち盛り上がりに欠けていました。ところで、なんで今さらレオなんだ…?

(@ ̄Д ̄@;)

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表計算シートを作成したら、最後に[書式(O)]→[セル(E)]で、タイトル部分を目立つようにしたり、罫線の種類を変えたりして見栄えを良くしますよね。
これを手っ取り早く行うには、以下の手順で行います。

(1)作成した表のすべての範囲を選択。(あるいは これから表を作成したい範囲を選択。)

(2)[書式(O)]→[オートフォーマット(A)]

(3)「オートフォーマット」ウィンドウに出て来るイメージから、自分の意図したものに一番フィットするものを選択し、「OK」。

「オートフォーマット」ウィンドウで「オプション(O)」ボタンをクリックすると、設定する書式を選択できます。例えば、罫線だけはオートフォーマットを使わずに後から自分で引きたい、という場合は ここで、「罫線(B)」のチェックを外しておきます。

時間が無い場合は この機能を使って最低限の装飾はしておきたいところです。

<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Setteihensyu/19.pdf

データの並べ替え(ソート)

例えば、

[Sheet1]

A B C D
1 No 項目1 項目2 項目3
2 2 b
3 1 c
4 2 a
5 2 b
6 3 d

という表があったとき、これを、No→項目1→項目2→項目3 順に並べ替えたい場合は、以下の手順で行います。

(1)A1からD6までを範囲指定。

(2)[データ(D)]→[並べ替え(S)]。

(3)「並べ替え」ウィンドウの「最優先されるキー」で「項目3」を選択し、「昇順(A)」のラジオボタンにチェック。「範囲の先頭行」の「タイトル行(R)」のラジオボタンにチェックして「OK」。

(4)そのまま、[データ(D)]→[並べ替え(S)]。

(5)「並べ替え」ウィンドウの「最優先されるキー」で「No」を,「2番目に優先されるキー」で「項目1」を,「3番目に優先されるキー」で「項目2」を選択し、すべて「昇順」のラジオボタンにチェック。「範囲の先頭行」の「タイトル行(R)」のラジオボタンにチェックして「OK」。

次のような結果になればOKです。

A B C D
1 No 項目1 項目2 項目3
2 1 c
3 2 a
4 2 b
5 2 b
6 3 d

キーの優先順位は一度に3つまで指定できますので、キーが3個までは1回,6個までは2回,9個までは3回の並べ替えで対応できます。

キーが4個以上あるデータを並べ替えるときは、まず最初に最も優先順位の低い項目をキーにして並べ替えを行ない、徐々に優先順位の高い項目をキーにして並べ替えを行なっていきます。

<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Setteihensyu/18.pdf

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