The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~
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よく使う関数

年齢を計算する(datedif関数)

近所の商店街で夏祭りがありました。

地震体験ができる地震車が来ていて、長蛇の列を作っていました。震度7まで体験してきましたが、実際にあれだけ揺れたら何もできないですね。。こわいこわい。。

(  ゚ ▽ ゚ 😉

隣に火事の煙を体験できるテントもあって これもやってみましたが、10cm先も見えない状況で、「煙に巻かれる」という意味がわかって勉強になりました。

単なるお祭りだけじゃなくてたまにはこういう体験をさせてくれるのもいいですね。

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例えば、1970年3月16日生まれの人の現在の年齢を計算するには、次の関数を使います。

=datedif("1970/3/16",TODAY(),"y")

年齢を計算させるには、datedif関数を使います。
関数式のウィザードには入っていませんので、ご注意ください。

datedif関数の( )内には、まず最初に 生年月日を入れます。この例の場合は、「1970年3月16日生まれの人の年齢を計算する」ということですから「"1970/3/16"」と入れます。

次に「,」で区切り、いつまでの年齢を計算させるのかを入れます。この例の場合は、「現在の年齢を計算する」ということですから現在の日付を返す関数「today()」を入れます。
例えば、2010年1月1日時点の年齢を計算させたい場合は、ここに「"2010/1/1"」と入れます。

最後にもう一度「,」で区切り、「年」で出すのか「月」で出すのか「日」で出すのかを指定します。この例の場合は、年齢を計算しますから「"y"」(「年」ベースで返す、という意味)と入れます。
例えば、何年何ヶ月まで計算させたいような場合は、新たに別のセルに、「=datedif("1970/3/16",TODAY(),"ym")」という式を入れて「月」ベースのデータも計算することができます。

ちなみに「日」ベースも計算するには、、「=datedif("1970/3/16",TODAY(),"md")」という式になります。

最大値,最小値を求める(max関数,min関数)

ロイヤルホストです。ファミレスの割にはきれいにしていて、雰囲気もなかなかいいので、よく一人でお茶しに行って読書したりPCをイジったりしています。

ロイホは肉系がうまいですね。フィレ肉のステーキとかよく食べます。ココスはハンバーグ,カーサはうどん系,デニーズはデザート系,…と、私はファミレスによって食べるものをだいたい決めてます。

ランチでいろんなお店に行っても、だいたいいつも店ごとに決まったものを注文してしまいがちなんですが、そういうのって私だけなんでしょうか…

σ(^_^;)

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例えば、

[Sheet1]

A B
1 氏名 平均点
2 Aさん 53.36
3 Bさん 61.18
4 Cさん 89.35
5 Dさん 75.75

という表があったとき、試験の平均点の最高点と最低点を求めたい場合は、以下の関数を使います。

最高点: B6セルに、=max(B2:B5) と最大値を求める max関数を入れる。

最低点: B7セルに、=min(B2:B5) と最小値を求める min関数を入れる。

順位を表示する(rank関数)

某駅ビル「T-BOX」内にある"カフェ・フーゲツ"です。

入ってすぐ左の奥まった席は競争率が高く、なかなか空いてません。しかしトイレ近くの窓ぎわの席も実は奥まっていて落ち着くことを発見しました。

(`∀´)ふっふっふっ…

風月堂とくっついているだけあって、ケーキセットのケーキはかなり選択肢が多く、甘党にはおすすめのサテンです。

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例えば、

[Sheet1]

  A    B    C    D
1 氏名 1次試験
順位
2次試験
順位
3次試験
順位
2 Aさん 1 1 7
3 Bさん 1 4 2
4 Cさん 4 5 6
5 Dさん 1 1 3
6 Eさん 6 7 5
7 Fさん 5 1 4
8 Gさん 7 6 1

という表があったとき、1次試験での成績が最優先され、次に2次試験,最後に3次試験の結果を比較して総合順位を決めて表示させたいようなときには、以下の手順で行います。

(1次試験の順位1位はA,B,Dさんなので、総合1位はこの中の誰かです。次に、この3人の2次試験の順位を見るとA,Dさんが並んで1位、次に、3次試験の順位を見るとAさんよりDさんの方が上位なので、総合1位はDさんになります…というルールとします。)

(1)E2セルに、=B2*100+C2*10+D2 と入力。

(2)F2セルに、=rank(E2,E$2:E$8,1) と rank関数を入力。

(3)E2:F2 まで範囲指定して[編集(E)]→[コピー(C)]。

(4)E2:F8 まで範囲指定して[編集(E)]→[貼り付け(P)]。

この例のように優先順位をつけて評価したい場合は、まず手順(1)のように重み付けして評価用の数値を作成します。
その後、rank関数を使って順位付けします。

rank関数の( )内には、まず最初に 順位付けしたい数値を入れます。

この例の場合は、手順(1)でE2セルに作成した評価用の数値の順位を表示させたいから「E2」と入れます。

次に「,」で区切り、どの範囲内で順位付けさせたいかを入れます。

この例の場合は、「AさんからGさんまで」ですから、その範囲である、「E2:E8」を入れます。本質ではありませんが、後でコピーしたときに範囲がズレないように、「E$2:E$8」と絶対参照にしています。

最後にもう一度「,」で区切り、「大きい方から何番目」を出すのか「小さい方から何番目」を出すのか指定します。

この例の場合は、「小さい方から何番目」かを出したいので「1」と入れます。何も入れないと「大きい方から数えて何番目」かが計算されるルールになっています。

<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Kansu/35.pdf

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